横浜で成年後見申立てをする場合の流れと必要書類②
5. 主な必要書類
成年後見申立てでは、一般的に次のような書類を準備します。
・申立書
・申立事情説明書
・本人情報シート
・診断書
・本人の戸籍謄本
・本人の住民票または戸籍附票
・後見人候補者の住民票
・登記されていないことの証明書
・親族関係図
・財産目録
・収支予定表
・預貯金通帳の写し
・不動産登記事項証明書
・固定資産評価証明書
・保険証券の写し
・年金額が分かる資料
・施設費・医療費・介護費などの資料
・親族の意向確認書
実際に必要な書類は事案によって異なるため、横浜家庭裁判所の申立準備チェックシート等を確認しながら準備することが重要です。
6. 申立てで注意したいポイント
成年後見申立てでは、次の点に注意が必要です。
診断書の内容により、後見・保佐・補助の選択が変わる
後見人候補者が必ず選ばれるとは限らない
申立て後は、原則として簡単に取り下げできない
親族間で意見が分かれている場合は、専門職後見人が選任されることがある
不動産売却が目的の場合、別途、居住用不動産処分許可が必要になることがある
7. 相談前に整理しておくとよいこと
相談前には、次の情報を整理しておくとスムーズです。
・本人の現在の生活状況
・認知症の診断や介護認定の状況
・申立てをしたい理由
・財産の内容
・毎月の収入と支出
・親族の人数と関係性
・後見人候補者の有無
・不動産売却や相続手続の必要性
8. まとめ
横浜で成年後見申立てをする場合、まずは本人の判断能力の状態を確認し、本人情報シートや診断書の準備から始めることになります。
その後、戸籍、住民票、財産資料、収支資料などを集め、申立書類を作成して家庭裁判所へ提出します。
成年後見申立ては、必要書類が多く、後見・保佐・補助の選択や後見人候補者の検討も必要です。親の認知症により財産管理や契約手続でお困りの場合は、早めに専門家へ相談することをおすすめします。
親が認知症になり、預金管理・施設入所契約・不動産売却・相続手続などでお困りの場合は、成年後見制度の利用が必要になることがあります。
当相談室では、横浜での成年後見申立てに関するご相談、必要書類の整理、申立書類作成のサポートを行っております。お気軽にご相談ください。